ねぎし
ときおり無性に食べたくなるのが、新宿ねぎし(いまはねぎしという名前だけの店名なのね)。今回は有楽町店。
基本は牛たん焼きと麦めし、とろろの定食の店だが、牛肉にまつわるあれこれのおかげで最近は牛たん以外の肉種も多く取り入れている。
だがやはり牛たんが食べたい!!ということで
牛たん三種盛りと
牛カルビ・ブラッキー
で、がっつり。
三種盛りは牛たんの根もと側のしろたんを厚切りにしたものと薄切りにしたもの、そしてタン先になる赤たんを薄切りにしたものの三種を盛っている。しろたんは一般的に柔らかく、厚切りにしたものでもぷりっと歯切れよくて上品なうまみ。赤たんは歯ごたえが強くなるので薄切りになっているが赤身の強いうまみがいい。
ブラッキーはアメリカンビーフのカルビ肉を、九州風の醤油をベースにした特製タレで焼いたもの。食べごたえがある。
麦めしは甘みがあって延々と食べていられるし、とろろは程よい固さでのどごしもよくこれらをまとめて口にほおりこめば至福のときである。