ザ・ホフブロウ

山下公園と中華街の間の山下町、芸術センターと県民ホールの間のブロックにある、創業1951年という老舗洋食店ザ・ホフブロウ(The Hof Blau)。
ランチ時は観光客だけでなく、周辺のサラリーマンなどで混雑する。その平日ランチに行ってみました。
お店の名前は知っていたんですが料理などはよく知らなくて、しかしランチメニューをみたら華々しく輝く「びっくりカツカレー」の文字。これは注文しなければならないと思って、注文したわけです。

ドーン!
写真では大きさがわかりにくいかと思いますが、丸くババロア型のようなもので整形されたご飯が、外径が24〜26cm、500gは確実にある量。ややマイルドでゆるめのカレーが全体にかかっていて、ちょっとご飯の量にくらべてカレールーが少なすぎじゃ?と思って食べ進むと、ご飯の壁が決壊すると中からカレールーがどうどうと流れでてきました。
上に目玉焼きのフタがされていますが、その下にはトンカツとカレーに使われている豚肉がほぼ普通の1人前程度に入ってます(つまり肉類だけでも2人前はある)。そしてカレールーが閉じ込められていたというわけです。カレー豚は柔らかく煮こまれていて食べやすい。目玉焼きは黄身にほとんど火が通ってない半熟です。
そして、トンカツは衣はかなり薄めで、肉厚は1cmほど。スパイシーな味付けになっていて、食べ飽きない。これはそのままでも、ちょっと甘めのソースをかけて食べたらおいしいだろうなぁという感じ。
さすがの老舗、という思いでしたが、とにかく量が多くて・・・w 久しぶりに超満腹感を味わいました。
以前の情報では1500円という時期もあったようですが、現時点では1100円。

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